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大学職員の給料・年収が高すぎる理由とは

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大学職員の給料・年収って?

さて、今回は大学職員の給料について紹介します。

大学職員といっても、国立大学と私立大学では待遇が異なります。

国立大学職員については、別のページで紹介をしていきますので、今回は、私立大学職員について、紹介をしていきます。

私立大学職員の平均年収は約730万円!

私立大学といっても、大学によってかなり差がつきます。

逆にいうと、有名私大になるとこれ以上の金額がもらえることになります。

民間企業のサラリーマンの平均年収は、450万円〜550万円程度と言われています。

これと比べると、とっても良いと思いませんか?

大学によっては40歳を越えると1000万円を越えるとも言われています。

1000万円って、エリート会社員が、毎日残業を重ねて、胃が痛くなるようなノルマを達成して、課長や部長等の役職について、やっともらえる金額です。

私立大学職員はこれがノルマもなく、役職もなく達成してしまいます。

こちらのサイトで各大学の年収を一覧にしたものがありましたので、紹介します。

45歳の年収が上位30校で1000万円を超えています!

これってかなり凄いことだと思います。

大学職員の仕事がめちゃめちゃ楽。と言えばそこまでではないと思いますが、

1000万円をもらえる仕事の中では、相当コストパフォーマンスが高いと思います。

そして、出世争いとも皆無ですからね。

逆にバリバリ毎日キラキラ働きたい!という人からすると少し物足りない部分もあるかもしれません。

全ての大学が高収入なのか!?

たろう

これだけ聞くと、私立大学職員最強!?と思うかもしれませんが、大学によって差があることは一覧を見てもわかります。

低い大学では、450万円程度の年収という私立大学もあります。

私立大学だから、高収入!という先入観は危険です。

ただ、大学選びで難しいのですが、明確な給与表が中に入らないとわからないことが多いです。

私も就職後に、給与規程のようなものを見て、だいたいの年収プランがわかりましたが、そうでない場合、ネットのおおよその年収を参考にする必要があります。

大抵の情報は信用ができますが、手当ての違いや、残業時間等々、実際に勤務している人に聞かないとわからない部分もあります。

もし、就職転職に興味がある人は希望する大学のOB訪問や誰かに話を聞くことをおすすめします。

お金の話を聞くことって、中々できないことかもしれませんが、非常に重要なことですので、どこかのタイミングでしっかりと確認をした方が良いと思います。

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