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JAICの評判は?営業カレッジは体育会系の噂と真相を紹介します

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Aくん

JAICの評判が知りたいです。実際どんなメリットがありますか?


こんな悩みを解決します。


本記事の内容

・JAICの営業カレッジとは

・JAICを使ってよかったこと

・JAICを使う際の注意点


本記事の信頼性

2人の現役職員が新卒・中途採用それぞれの立場から紹介していきます。

こんにちは。

0から始める大学職員(@university_sta)です。

今回は、「JAIC」についてご紹介します。

JAICは、就職支援サービス、採用支援サービス、教育支援サービスや大学との教育連携を主な分野としている企業で、20代の既卒の就職支援として、転職エージェントを行っています。

また、同様の既卒や第二新卒、20代転職をメインとした就職支援サービスの中で特に特徴的なものが、「営業カレッジ」というものになります。

目次

営業カレッジとは

JAICの大きな特徴である「営業カレッジ」について紹介します。

これは、7日間の研修プログラムで、社会人としてのマナー研修や、面接でのスキル、さらには飛び込み営業の研修までを行います。

短期間ではありますが、集中的に就職活動さらには就職後の必要な能力を一気に叩き込まれることになります。

たろう

研究が終了すると、JAICから認定され、書類選考なしで、約20社程度との集団面接会に参加できる等のメリットがあります。

参加条件は概ね以下の通りです。

対象者既卒、第二新卒、フリーター等
年齢18歳~29歳
対応エリア関東・名古屋・大阪、福岡、北九州
※その他期間限定の拠点有
期間7日間
紹介される求人全て正社員(営業が中心)
就職率約80%

営業カレッジの内容①社会人基礎力の習得

営業カレッジでは、始めに社会人として働くための必須となるスキルを学んでいきます。

  • 社会人としての常識やルールなど
  • 営業スキルの習得
  • 名刺交換等のビジネスマナー

営業カレッジの内容②就職活動スキルの習得

次に、就職活動で採用されるために必要なスキルを学んでいきます。

  • 自己分析
  • 履歴書の書き方
  • 面接対策(ロールプレイング等)

営業カレッジの内容③飛び込み実習

社会人基礎力や就職活動スキルについては、多くの就職支援サービスでも学ぶことができますが、この営業カレッジの目玉は2日間にわたる「飛び込み実習」です。

内容としては、企業に対して、何らかの商品をいかに安く販売できるか。といったことをひたすら飛び込み営業を行います。

目標についても、企業訪問数は50件以上、名刺交換の数は5枚以上と明確に設定されています。

たろう

1日目の自分を評価して、何がよかったのか、何がダメだったのか、どのような課題を解決するべきなのか、等を検証し、2日目に繋げていきます。

営業カレッジの肝となる研修と言われるだけあって、中々精神的にもハードかもしれませんが、もし営業職での就職を考えているのであれば、絶対に一度経験した方が良い研修となります。

この飛び込み営業実習が、「体育会系」と呼ばれる所以なのかもしれません。

集団面接会への参加

辛かった「営業カレッジ」の研修が終わると、集団面接が始まります。

研修に最後まで参加することができた方には、特別にJAICが紹介する20社以上の全ての求人に対して、書類選考なしで面接に進むことができます。

JAICのメリット・使ってよかったこと

実際に使ってみてよかったことを紹介していきます。

研修では現実的なことをキッチリ教えてくれる

普通就職支援サービスというのは、甘い言葉を使い、とにかく就職や転職をさせようとします。

(そうなるとその会社の実績としてお金がもらえるからです。)

しかし、JAICはあえて厳しいことを現実的に教えてくれることで、これから正社員として生きていくためのノウハウを教えてくれます。

少し辛いかもしれませんが、それが必ず自分のためになりますので、特にオススメできます。

営業カレッジの内容が濃い

この営業カレッジは無料で参加できますが、普通は有料で参加するべき内容で非常に有意義なものです。

これは企業側が受講生のために研修費を払って実施をしているためです。

たろう

JAIC自体が一般企業に研修プログラムを提供しているため、通常の一般企業の新卒研修よりも高いクオリティを受けることができます。

JAICのデメリットとは

一方で、デメリットについて以下のような点が挙げられます。

営業カレッジの雰囲気についていけない

この不満が利用者の中で一番多いようですが、営業カレッジの雰囲気がある種の体育会系のようなものがあります。

辛いからこそ、身になることが多いのですが、人によって感じることがあるかもしれません。

たろう

営業という仕事は非常に忍耐力が必要となります。古い考え方だ。と否定する人もいますが、やはり重要な部分でもあると思います。

就職先が限られている

7日間の営業カレッジの研修を終えて、紹介される企業は20社程度となります。

これが多いか少ないかはその人次第ですが、飛び込み営業研修があるくらいですから少なくとも営業職に近い職種が多いようです。

実際にJAICを利用した人の感想は?

では、実際にJAICを利用したからはどのような感想が得られたのでしょうか。

今回は良い意見だけでなく、悪い意見についても併せて紹介していきます。

良い面と悪い面をしっかりと把握したうえで、JAICを利用しましょう。

Cくん

大学を卒業してから数年は仕事をしていませんでした。しかし、一念発起しJAICを利用した結果、外資系企業に就職し、海外出張もこなすバリバリの営業マンになりました。

Bくん

資格試験を勉強していたが、なかなか合格ができずうつ状態に。気がつけば職歴なしで27歳でした。JAICを利用し、出版業界で仕事をしています。

Bさん

就職がうまくいかず、JAICを利用しました。営業カレッジは非常に刺激的でなんとか頑張りましたが、厳しい研修で、雰囲気も体育会気質で少し馴染めませんでした。結局別の就職支援サービスを使い就職をしました。

Aさん・Bさんについては、非常に良い点を挙げていますが、一方でCさんは、否定的な意見となりました。

本人がどのようなサービスを求めているかで、就職支援サービスについては使い分けが必要となりそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

JAICについては、非常に親身に真剣に就職支援を行ってくれる一方で、少し苦手と感じてしまう人もいるようです。

しかし、何もせずに正社員の道が開けるわけではありません。

今の自分を変えたいと思っている人はぜひJAICを利用し、理想の自分を見つけてみてはいかがでしょうか。

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