今回はIPO投資の穴場証券会社である、楽天証券について紹介していきます。
楽天といえば楽天経済圏にどっぷり浸かっている人はとてもありがたい存在なのではないでしょうか。
そんな私も楽天経済圏にどっぷりとハマっています。
楽天をオススメする理由については、以下の記事もご覧ください。
こんにちは。今回は、私が今までAmazonを使っていながらも、楽天に変えた理由を紹介します。楽天はページが見にくいという評判もありますが、それを補うぐらいの利点があります。このページを読んで、ぜひ楽天の仲間入りを果た[…]
楽天証券はネット証券としては、非常に古くから存在していましたが、IPOについて力を入れ始めたのは最近のことです。
今までは委託販売という形が大半でしたが、2018には幹事入りも果たし、今後非常に注目していくべき証券会社となります。
IPOとは「Initial Public Offering」の略で、「新規公開株」と呼ばれます。まだ上場していない企業が、新たに株式を証券取引所に上場し、投資家に株を取得させることを言います。この新規公開株については、上場前[…]
こんにちは。みなさんは、毎月の収入をどうやって使っていますか?家賃の支払いや食費、子供の習い事等、収入はいくらあっても足りないと感じている人がほとんどではないでしょうか。かといって、収入を増やすために副業をしようと思[…]
楽天証券の特徴は
楽天証券は手数料も安く、金融商品を楽天ポイントで購入できたり、楽天カードで取引ができたり、その分の手数料にポイントがついたり、と楽天の制度を遺憾無く発揮することで非常に有効な資産運用ができます。
楽天銀行と楽天証券を紐付けすることで、リアルタイムでの無料入出金が可能となります。
IPO投資における無料での資金移動についてもとても有効な手段となりますので、口座開設については必須と言えます。
IPO投資を本格的にやっていこうと考えると、行き詰ることの1つに、資金移動の問題があります。今回はこの資金移動を無料でスムーズに行う方法を紹介していきます。IPO投資を行うにあたってまず、IPO投資を行うにあたって、一番大切[…]
また、口座開設費・維持費全てが無料で、投資などへの勧誘の電話も一切ありません。
なお、本サイトでもいくつかの証券会社を紹介していますが、正直いってどの証券会社が一番良いか。
という点においては、ひとそれぞれです。
などなど、要望は様々です。
証券会社の口座を開設するのは無料ですし、維持費も基本的にはかかりません。
そのため、複数の証券会社の口座を開設し、自分の目的や使いやすさにあった証券会社を実施に使ってみることが大事です。
ちなみにSBI証券をメイン証券にしている理由は、IPOポイント制度があり、資金をそこに集中させているためです。
*SBI証券のIPOポイント制度の詳細についてはこちら↓↓↓
別の記事でIPO投資について紹介しました。副業を考える人の中でもIPO投資は非常におすすめです。仕事をしている人は時間もなかなかないし、投資をして資産を増やそうとして、逆にお金を減らしたら元も子もありません。そこで、[…]
楽天証券のメリットとは
さて、ここからは楽天証券のIPO制度のメリットについて、紹介していきます。
証券会社によってIPOの制度が異なりますので、しっかりと各証券会社のルールを把握しておきましょう。
メリット1:ブックビルディングの際には資金不要でIPOに申し込みができる
個人のIPO投資で一番ありがたいことが、この資金拘束がない(もしくはズレる)証券会社です。
楽天証券は後期型と呼ばれるもので、その流れは、
とも言えるでしょう。
ちなみに、資金不要でIPOの申し込みができる証券会社は以下のとおりです。
・野村證券
・松井証券
・岡三オンライン証券・
・いちよし証券
・ライブスター証券
・エイチエス証券
・むさし証券
IPO投資で利益をあげたいと思っている人は、必ずこれらの証券会社の口座開設を行いましょう。
メリット2:1口座1抽選の平等抽選方式!
楽天証券は、1口座あたり1抽選という方式をとっており、資金として1億円用意していようと、資金を必要最小限で申し込みをしようと、1口座の中から抽選を行うため、優劣がない。ということです。
資金に余裕がある方からすれば、この制度はあまり嬉しくないのですが、個人の限りある資金の中でIPO投資を行う人にとっては、非常に朗報です。
申し込みをし続ければ、当選をする確率がぐっと高まります。
メリット3:IPO割り当て株数の約100%が抽選に割り当てられる
この抽選配分100%というのは、とても重要です。
店頭販売を行っている証券会社では、抽選に割り当てられる割合が全体の10%程度の証券会社が多いです。
割り当て株式数が多い場合でも、抽選に割り当てられる株式数が少ないと結局のところ当選確率は下がってしまいます。
メリット4:抽選倍率が毎回発表される
楽天証券のデメリットとは
楽天証券のデメリットについては、取り扱いのアナウンスが遅いことがあります。
正式に幹事入りした際は問題ありませんが、委託販売という形をとることがあり、この場合はブックビルディング期間のギリギリでアナウンスされることがあります。
その分見落としがあり、当選確率が上がることが期待されますので、狙っている銘柄で楽天証券が幹事入りしていない場合でも、ブックビルディング期間終了までは毎日1回確認し、漏れがないように注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽天証券はいわゆる穴場証券会社として、IPO投資を行っている方は必須証券とも言えるでしょう。
ただ、抽選結果前にブックビルディングと購入申し込みを行う必要があり、2回確認する手間があります。
この手間によりライバルが少し減少する傾向がありますので、面倒でもしっかりと確認して当選を目指していきましょう。
また、IPO投資だけでなく、メイン証券として活用していくことも十分考えられる証券会社です。
IPO投資はとにかく根気との勝負です。
申し込んでもなかなか当選しない日々が続きますが、申し込みをしなければ当選することはありません。
根気よく申し込みをし続けた人だけがその利益を得るのです。
まずは口座開設を行うことが第一歩です。
興味のある方は、ぜひ行動していきましょう!