みなさん、こんにちは。
今回は未就学児・幼児におすすめしたいスイミングとして市民プールを利用することのメリットを中心に記事にしたいと思います。
私の娘は4歳になりました。
少しずつ子供のやりたいこと、好きなことが見え始める時期にも感じます。
そして、どんな習い事をするにも体力の基礎としてスイミングをやらせたいという親の気持ちがありました。
しかし、本人の気持ちも優先させたいので、まずはスイミングスクールの見学から始め、本人のやる気があれば、スクールに通ってみようと思いました。
スイミングのメリット
まずは、スイミングにこだわる理由として、メリットを以下のようにまとめました。
➀基礎体力がつく
②体への負担が少ない(浮力)
③溺れたときに生還できる可能性が高まる
③については、そのようなシチュエーションはないかもしれませんが、いざという時に泳げるか泳げないかというのは、ちょっと気になります…
スイミングスクールに見学にいった
まずは、キッズスクールへの見学から始めました。
通学圏内のスイミングスクールは、だいたい週1回のレッスンで月8000円~1万円程度という感じでした。
スクールごとに特色(施設が新しい、選べる時間帯が多いなど)はありましたが、過去に私がジム通いをしていたところでキッズスクールをやっていたため、馴染みのあるキッズスクールの体験コースを申込みました。
親と離れることの不安と水の恐怖
体験レッスンが始まりました。
最初は、
とウキウキしていた娘でしたが、着替えをして先生に連れられプールサイドに行った途端泣き出してしまいました。
スイミングスクールは小さいうちから始めた方が良い
その後は泣きながら準備運動を行って、レッスンが始まり、少し慣れてきたところで、泣き止み、レッスンを非常に楽しんでいました。
レッスン中は楽しくやっていたので、続けてくれるかと思い
と聞いてみると、大きな拒絶がありました。
なんとか残りの3回を嫌々ながら終えましたが、やはり、継続してやりたくないとのことでしたので、スイミングスクールは断念しました。
市民プールに行ってみた
スイミングスクールは断念しましたが、水やプールが嫌というよりも、親と一緒じゃないのが、不安ということでした。
スイミングスクールも慣れれば問題ないのかもしれませんが、無理やりやらせるということでもないので、一旦は別の方法を考えました。
そんな中で、自治体が運営する市民プールを知りました。
コロナ自粛や夏休み期間中ということもり、WEB予約制という方式をとっており、非常に激戦の予約でした。
なんとか予約ができたタイミングがありましたので、早速親子で行ってきました。
市民プールのメリット
結論から申し上げると、非常に市民プールはおすすめです。
市民プールのメリットについて紹介します。
料金が安い
とにかく料金が安いです。
私の通っている市民プールは、大人2時間200円です。(市民は200円引き)
そして未就学児は無料なので、月4回通ったとしても800円ですみます。
親と一緒に入れる
今回断念した最大の理由である
という点が解消されました。
やはり子供が親と一緒に楽しみたいのであれば一緒に遊んであげたいと思っています。
着替えからプールまでずっと一緒に遊ぶことができます。
自由に遊ぶ・自由に練習することができる
スイミングスクールですと、他の生徒と一緒に同じメニューを練習することになります。
しかし市民プールであれば、
また、もちろん練習だけでなく、一緒に遊ぶこともできます。
市民プールのデメリット
一方で市民プールにもデメリットはあります。
デメリットと言うほどではないかもしれませんが、知っておく必要があるでしょう。
予約ができないことがある
どうしても値段が安いことや施設に限りがあることから、利用者が集中してしまうことが多いです。
夏休み期間中は暑くてプールに行きたい!
という子供や家族も多いと思いますので、とても激戦でした。
という状況が続きました。
施設に不安がある
私の通った市民プールは、どこかの大学の水泳部の方なのか、しっかりとした管理体制が取られていました。
施設面についても、水温の確認や脱衣所の清掃等も非常に綺麗に整えられていました。
親の独自教育になる
自由に練習できる・遊べると言いましたが、一方でスイミングを教えるプロの方と比べると、水泳の上達は難しいと思います。
あくまで水に慣れることや、家族で遊ぶということを考える必要があります。
市民プールをおすすめする理由とまとめ
ここまでスイミングスクールや市民プールのメリット・デメリットを述べてきましたが、市民プールのメリットは非常に大きいと思います。
まずは
といったところを目標とするのであれば、非常に有意義だと思います。
市民プールのメリットを再度まとめておきます。